2016年09月16日

平成28年度 庄内最上地区研修会

            


828日に県立新庄病院を会場に、平成28年度庄内最上地区研修会を開催しました。IMG_4013.JPG


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講演はシスメックス株式会社、我妻 陽介氏、講演「全自動尿中有形成分分析装置UF-5000の活用方法と尿検査の効率化について」、山形県では尿中有形成分分析装置を導入している施設が少ない事や、装置を使った効率化の具体的内容を聞くことが出来ました。

見付 聡氏、講演「微生物検査から学んだこと それを活かすために」、様々な経験を結び付け点と点から線を導きだす事の大切さを感じた講演でした。


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講演後、新入職員の挨拶、新地区役員の挨拶をし研修会終了しました。

第二回の研修会は冬に企画予定です。


              庄内最上地区事務局 齋藤 友成

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2016年09月12日

「検査説明・相談のできる臨床検査技師育成講習会」


 「検査説明・相談のできる臨床検査技師育成講習会」は、平成26年度から3か年計画で日臨技事業として終了予定者5,000名を目標に計画されました。全国では、平成26年度受講者1,788名、平成27年度受講者1,542名でした。山形県では、平成26年度から平成28年度までの受講者は96名(実務員も含めると約110名程度)となり、山臨技会員の16%(別表参照)が受講したことになります。ただし、諸事情はあるでしょうが、施設間での差が見られました。

 平成1912月の厚生労働省異性局長通知に、「医師及び医療関連職と事務職員等との間等での役割分担の推進について」として ・・・近年の医師、看護師不足の実態に鑑み、医師と看護師及び臨床検査技師との適正な業務分担を導入することで、医師等の負担軽減が可能となる。その具体例として、「採血、検査説明」については、医師等の指示の下に看護師及び臨床検査技師が行うことができるとされているが、臨床検査技師が十分に関わっていない現状がある。と指摘されました。

 日臨技は、日臨技チーム医療推進委員会を設置し、「検査説明・相談のできる臨床検査技師育成」に取り組むことは喫緊の課題として、平成25年度に都道府県企画担当者を養成することになりました。第1回講習会以前から、企画担当者として御尽力された県立中央病院の阿部周一さんへ感謝申し上げます。

 今年度の講習会も、RCPC、人間関係のコミュニケーションスキル、検査説明の実例紹介またその実際と実践から学ぶ実例紹介、患者心理などなど二日間の目いっぱいの講習内容でした。ロールプレイでは、初心者とは思えない対応ぶりに実力が窺えました。実際、採血業務や生理検査では検査説明が要求されるケースがあります。すでに、多くの臨床検査技師は検査説明に関しては十分な知識があります。これからは、コミュニケーションスキル、EQ (=Emotional Intelligence Quotient)心の知能指数をトレーニングしていかなければならない気がいたします。

 3か年で講習会に参加された会員のみなさん、実務員のみなさんご苦労様でした。講習会を行ったことで『種』は蒔かれました。あとは、少しずつ育てていくことです。

≪我々が求められ、できるとされていることをしなければならない≫

山形県臨床検査技師会会長  居鶴一彦

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